なんてことない、とめどない話

日々のちょっこっとしたことをなんとなく綴っています。

モノへの執着①

モノの整理ってとっても大変ですよね。
ふだんはあることさえ忘れていても、それを見た途端、
何とも言えない気持ちがぶわっと湧き上がって
わーん、捨てたくないよぅ…となる。。


私もあまり捨てることは得意じゃないです。


その中でもどうにか執着を手放すことができたものを
ご紹介します。


それは、以前記事を書いた雑誌たち…。
私は今もありがたいことに、
ささやかながらライターのお仕事をさせていただいているのですが
以前は、編集部にも少しだけ所属し、フリーになった後も
その雑誌とお付き合いがありました。
感謝です。
妊娠・出産のためにお付き合いは終了したのですが
その後も、雑誌は捨てることができず、押し入れ内のわりと手前に
どさっと置いてました。


これはまさに、私の中の過去の栄光!……へのすがり。笑。
これでも、以前に結構減らしたのですよー!


でもある時ね、ふと、そろそろいいんじゃないか、と思ったのです。
なんせ、20年近く前のもの。。
しかも、一度も開いてない。
とはいえ、さすがに雑誌ごとまるっと捨てることはできない
まだまだ思いきれない私。。ここが難しいところね。


「まだすがってるのか?…いや、思い出として取っておこう」


ということで、撮影時の記憶がよみがえる記事だけ切り抜くことに。

雑誌の量がこれだけ(指でつまんでる量)になりました。


あーなんだかスッキリ!!


これらの記事を見返すことはないかもしれないけど、
いきなり全捨てはできなくても
段階的に、というか、今の自分の心に折り合いをつけるって
こういうことかな、と思ったのです。


私の中では結構な進歩だな~と。


でもまだまだ執着を手放す旅はおわらないのです、笑。
ま、ちょっとずつね。